グレンフィディック12年 スペシャルリザーブ

Glenfiddich 12 Years Old Special Reserve

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挑戦から生まれた世界一のシングルモルト

『グレンフィディック12年 スペシャルリザーブ』は、シングルモルトウイスキーの入門編とも言える存在で、甘くてフルーティーな風味が魅力的。洋ナシやレモンのようなフルーティーさに加え、トロピカルフルーツやバニラの甘さが織り交ざり、軽やかで飲みやすい味わいが特徴。口あたりはクリーミーで繊細なフィニッシュが楽しめる。ウイスキー初心者にもおすすめの一本。

伝統的な製造工程で12年以上熟成させたモルト原酒のみを使った、バランスのとれたスペイサイドモルト。ノンピートの麦芽を使い、ロビー・デューの湧き水を仕込み水に使用し丁寧に発酵。小型の蒸留釜を使用してフレーバーを際立たせている。

熟成には、バーボンの熟成に使われたアメリカンオーク樽と、シェリー酒の熟成に使われたヨーロピアンシェリー樽の2種類を使用。この二種類の樽で熟成された原酒をブレンド(ヴァッティング)することで、洋梨やレモンのようなフルーティーさとクリーミーなバランスを生んでいる。グレンフィディック蒸留所の創業から受け継がれる伝統の香りと味わいを持ち、世界中の多くの栄誉ある賞を獲得している。

飲み方としては、

ストレートでは、洋梨やバニラの香りをダイレクトに感じられる。ロックにすると、温度が下がり香りと味の変化を楽しむことができます。ハイボールにすることで、爽やかさが際立ちます。レモンやライムを少し絞ると、よりフルーティーになります。軽く水で割ることで、風味が広がり、飲みやすさが増します。

 

 

・グレンフィディック蒸留所のこと

グレンフィディック蒸留所は、スペイサイドのダフタウン、ラン川とフィディック川の合流する地に位置している。「グレンフィディック」とはゲール語で、「鹿の谷」の意味。そのため、グレンフィディックのボトルには牡鹿のイラストがシンボルマークとして付けられている。

■グレンフィディック蒸留所

創業は1886年。モートラック蒸留所に20年間事務員として勤めた、ウィリアム・グラントとその家族たちにより設立された。ウィリアムはダフタウンの貧しい仕立て屋に生まれ、9人の子供がいて生活は決して楽ではなかったが、コツコツとお金を貯め土地を購入した。しかし資金はここまでで、蒸留所建設のための職人を雇えず、家族総出で石を積み、自分達の手で蒸留所を建設した。

ポットスチルは、同じスペイサイドのカードゥ蒸留所の中古品2基を安価(当時で120ポンド)で譲り受け、翌1887年のクリスマスの日に最初の蒸留を行った。以来、現在に至るまでグラント一族により経営されている。

1920年、アメリカで禁酒法(1920~33年)が施行される。しかし、グレンフィディックはその間にも生産を増加させた数少ないの蒸留所のひとつとなった。そのため禁酒令の廃止となると、良質なウイスキーの需要が高まり、グレンフィディック蒸留所は確固たる地位を築くこととなった。

1957年、ウィリアムの曾孫にあたるチャールズ・ゴードンに蒸留所は引き継がれた。チャールズは銅器職人を蒸留所に常駐させ、また、1959年には専用のクーパレッジ(樽製造所)を設置し、樽に対しても強いこだわりを見せた。

当初は全てのモルトをブレンド用に出荷していたが、1963年に世界で初めてシングルモルトとして発売。同業者からは、個性の強いシングルモルトが一般に受け入れらるはずはなく無謀だといわれたが、その頃普及し始めたテレビでコマーシャルを流したり、様々な媒体を使い「グレンフィディック」の名を世に知らしめた。そんなこともあり、フレッシュでクリーン、そして軽快なモルトは大いに評価され、一般の消費者から広く受け入れられるようになった。

それでも、シングルモルトとして認識して飲んでいる人はそれほど多くはなかったと思われ、ラベルには、長い期間にわたり、シングルモルトではなくピュアモルトという表記が使用されていた。このことで、現代における「シングルモルト・ウイスキー」という分野が確立、グレンフィディックという名前は瞬く間に世界中で知られることとなった。

グレンフィディック蒸留所のウイスキー製法はいたって伝統的。麦芽は製麦業者(モルトスター)から購入したノンピートのものを使用。 現在の仕込みはワンバッチ麦芽10トン、これで4万1000リットルの麦汁が得ることができる。 仕込水には、蒸留所近くのロビーデューの泉の水を使用。マッシュタンはステンレス製のフルロイタータンが2基。発酵槽は、ダグラスファー製で計32基が設置されている。発酵時間は68時間で、モロミのアルコール度数は9.6%とやや高めに設定されている。

■グレンフィディック蒸留所の熟成庫

現在グレンフィディックには2つの蒸留棟があり、そのためマッシュタンは各1基ずつ。昔と変わらぬ小型のポットスチルを使い、第2蒸留棟は昔ながらのガス直火焚きで行っている。

スチルの形状は、ストレートヘッド型、ボール型、ランタンヘッド型が混在いるが、理由は、元々他の蒸留所から中古で購入されたものだからという。 形状と大きさは、1886年の創業以来、一切変わっていないが、数は第1が16基、第2が15基と合計31基。新マッカラン蒸留所(スチル36基)が設立されるまで、スコットランドで最も多い数を誇っていた。

熟成には、敷地内にある43棟からなる巨大な熟成庫で行われる。 現在の年間生産能力は1370万リットルで、これはザ・グレンリベットと新マッカランに次ぐ第3位の規模である。蒸留所としては数少ない瓶詰め設備もあり、製品化まで一貫したウイスキー造りが可能となっている。

 

Data

所有者:ウィリアム・グラント&サンズ社

所在地:Dafftown,Banffshire

URL:https://www.glenfiddich.com/jp/

創業年:1886年

蒸留器: 初×10基、再×18基(ストレートネック型、ボール型、ランタン型)

アルコール度数:40度

容量:700ml

 

 

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