ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ ミュジニー グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ

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Domaine Comte Georges de Vogüé Musigny Grand Cru Vieilles Vignes

2026.01.25

古樹が生む深遠な果実味とシルキーな質感

『ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ ミュジニー グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ』は、ブルゴーニュ赤ワインの象徴ともいえる存在であり、世界中の愛好家が「ミュジニーの基準点」として語るほどの名品です。特級畑ミュジニーの中でも樹齢40〜60年以上の古樹から収穫されたブドウのみを使用(※)することで、若木では決して得られない深いエキス分と複雑性が生まれます。香りには赤系果実、スミレ、バラ、スパイス、土壌由来のミネラルが幾層にも重なり、グラスの中でゆっくりと表情を変えながら、気品と奥行きを増していきます。

⇒樹齢40〜60年以上の古樹から収穫されたブドウのみを使用(※)

〇ブランド名にもなっている「ヴィエーユ・ヴィーニュ(Vieilles Vignes)」とは、フランス語で「古いブドウ樹(Old Vines)」を意味するワイン用語です。法律上の明確な定義はなく、何歳以上を古樹とするかは生産者によって異なります。多くの生産者は30〜40年以上、高品質志向のドメーヌでは50年以上を指すこともあります。「ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ」の場合では40〜60年以上の古樹が中心です。ミュジニー区画の若木から収穫されたブドウは、たとえ特級畑であっても「ミュジニー」としては瓶詰めされません。代わりに「シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ」としてリリースされます。これは“ミュジニーの名を冠するには古樹の深みが不可欠”という哲学に基づく、極めて厳格な品質基準です。

口に含むと、シルクのように滑らかな質感と緻密なタンニンが広がり、透明感のある酸が全体を支えることで、重さを感じさせない優雅な構造が生まれます。余韻は非常に長く、静かな力強さとともに、ミュジニー特有の気高さがいつまでも続きます。若いうちは緊張感と精密さが際立ちますが、熟成を重ねるほどに香りは深みを増し、味わいはより丸みと調和を帯び、20年、30年という長期熟成にも耐える偉大なポテンシャルを見せます。

名門ドメーヌの哲学と畑の偉大さが結晶したこのワインは、単なる高級ワインではなく、ブルゴーニュという土地の精神性と歴史を映し出す芸術品のような存在です。飲むたびに新たな発見があり、時間とともに深まる魅力を備えた、まさに特級畑ミュジニーの真髄を体現する一本です。

■飲み方あれこれ!!

飲み頃温度:

16~18℃位で。温度が低すぎると香りが閉じ、逆に高すぎると繊細さが損なわれるため、やや低めからゆっくり温度を上げながら楽しむと、ミュジニー特有の気品と奥行きがより鮮明に感じられます。若いヴィンテージは軽めのデキャンタージュで香りを開かせると良く、熟成ボトルは澱を乱さないよう静かに扱うのが理想です。大ぶりのブルゴーニュグラスを使い、時間をかけてゆっくりと変化を楽しむことで、このワインの真価がより深く味わえます。

おすすめのマリアージュ:

ローストした鴨、仔羊のロティ、キジや鳩などのジビエ、トリュフを使った料理、ポルチーニのリゾットなど、旨味と香りの層が深い料理がよく合います。繊細さと力強さを併せ持つワインなので、素材の味わいがしっかりした料理ほど相乗効果が生まれます。

▶「ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ」のこと

「ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ」は、ブルゴーニュの中でも最も長い歴史と格式を誇る名門のひとつであり、その起源は 1450年頃にまで遡ります。シャンボール=ミュジニーの地に根を下ろしてから約600年、代々の当主が畑と伝統を守り続け、現在に至るまで家族経営を貫いてきました。特に18世紀以降はヴォギュエ家の名声が確立され、20世紀にはジョルジュ・ド・ヴォギュエ伯爵の名を冠した現在の体制が整えられました。長い歴史の中で戦争や経済危機など多くの困難を経験しながらも、畑を手放すことなく守り抜いたことが、このドメーヌの揺るぎない価値を形づくっています。

「ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ」が特に重視してきたのは、ミュジニーの畑を中心としたテロワールの純粋な表現です。ドメーヌはミュジニー最大の所有者であり、赤ワイン用の区画に加えて、ブルゴーニュでは極めて珍しい“ミュジニーの白”を生むシャルドネ区画も所有しています。これらの畑は石灰質を主体とした複雑な土壌構成を持ち、ワインに気品、緊張感、そして長期熟成に耐える骨格を与えます。特に古樹の比率が高いことが特徴で、樹齢40〜60年以上の区画から造られるキュヴェは、凝縮感と深みの点で他の生産者とは一線を画します。

ワイン造りにおいては、伝統と精密さの両立がこのドメーヌの哲学です。収穫は手摘みで行われ、選果は厳格。醸造は過度な抽出を避け、果実の純度とエレガンスを最優先します。新樽の使用は控えめで、樽香が前面に出ることを避け、あくまでミュジニーのテロワールを主役に据えるスタイルを貫いています。熟成期間は長めに設定され、ワインが自然に落ち着き、複雑性を深める時間を確保しています。

また、若木の扱いにも独自の哲学があります。ミュジニー区画の若木から収穫されたブドウは、特級としてではなく「シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ」として瓶詰めされます。これは、ミュジニーの名を冠するにふさわしい品質を守るための厳格な姿勢であり、ドメーヌの誇りと責任感を象徴しています。

総じて、「ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ」は、歴史の重みとテロワールへの深い敬意を基盤に、シャンボール=ミュジニーのエレガンスを極限まで引き出す造り手です。ワインは気品、精密さ、長期熟成の潜在力を兼ね備え、ブルゴーニュの中でも特別な存在として世界中の愛好家を魅了し続けています。

▶「ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ」の歴史(年表)

1450年頃:

ヴォギュエ家がシャンボール=ミュジニーの地に根を下ろし、現在のドメーヌの基盤となる畑の所有が始まる。この時期から一族は代々この土地を守り続けてきた。

1766年:

ヴォギュエ家が正式に領主として地域に名を刻み、畑の整備とワイン造りの体系化が進む。ミュジニーの名声が徐々に高まる時代となる。

19世紀後半:

フィロキセラ禍により畑が大きな被害を受けるが、ヴォギュエ家は再植樹を進め、特級畑ミュジニーの価値を守り抜く。家族の強い意志がドメーヌの継続を支えた。

1925年:

ジョルジュ・ド・ヴォギュエ伯爵がドメーヌを継承し、品質向上と近代化を推進する。現在の「ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ」という名称の礎が築かれる。

1940年代:

第二次世界大戦の混乱期にも畑を手放さず、家族とスタッフが協力して生産を継続。戦後のブルゴーニュ復興に大きく貢献する。

1950年代:

ミュジニーの白ワイン(シャルドネ区画)の再評価が進み、希少な“ミュジニー・ブラン”の存在が国際的に知られるようになる。ドメーヌの独自性が際立つ時代。

1986年:

醸造責任者フランソワ・ミエが就任し、厳格な選果と精密な醸造哲学を導入。エレガンスと純度を重視したスタイルが確立され、世界的評価がさらに高まる。

1990年代:

ミュジニー区画の若木を特級として扱わず、「シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ」として瓶詰めする方針を徹底。品質への妥協なき姿勢が象徴的な決断として評価される。

2000年代:

畑の再整備と樹齢管理が進み、古樹比率が高まることで、ミュジニーの表現力が一段と向上。世界市場での需要が急増し、名声が不動のものとなる。

現在:

伝統と精密さを両立する造り手として、ブルゴーニュの中でも特に尊敬される存在。ミュジニー最大の所有者として、テロワールの純粋な表現を追求し続けている。

Data

生産者:ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ(ヴォギュエ家)

生産地: ブルゴーニュ地方/コート・ド・ニュイ地区/シャンボール=ミュジニー村

創業年:1450年

URL:https://www.vogue-musigny.com (ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ公式サイト)

使用品種: ピノ・ノワール

アルコール度数:12%前後

容量:750ml(瓶)

 

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ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ ボンヌ・マール・グラン・クリュ

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Domaine Comte Georges de Vogüé Bonnes-Mares Grand Cru

2026.01.25

力強さと気品が共存するボンヌ・マールの真価

『ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ ボンヌ・マール グラン・クリュ』は、同ドメーヌの象徴的存在である「ミュジニー グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ」と並び称される特級ワインですが、その性格は明確に異なります。両者を比較することで、ボンヌ・マールの魅力がより立体的に浮かび上がります。

「ボンヌ・マール」は、シャンボール=ミュジニーとモレ=サン=ドニの境界に位置し、白亜質と粘土質が入り混じる複雑な土壌を持つ特級畑です。この土壌構成が、力強さと深み、そしてスパイスを思わせる野性味をワインにもたらします。ヴォギュエのボンヌ・マールは、黒系果実の濃密な香り、スミレやバラの華やかさ、土やスパイスのニュアンスが重層的に広がり、口に含むとしっかりとしたタンニンと豊かなボディが印象的です。若いうちはやや硬質で堂々とした構造を見せますが、熟成を重ねるほどに丸みと複雑性が増し、20年以上の熟成にも耐える偉大なポテンシャルを備えています。

一方、「ミュジニー グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、より純粋なエレガンスと気品を追求したスタイルです。古樹由来の深いエキス分を持ちながらも、シルクのような質感と透明感のある酸が特徴で、香りは赤系果実、スミレ、バラ、ミネラルが精妙に重なります。ボンヌ・マールが“力強さと構造美”を象徴するなら、ミュジニーは“気品と調和の極致”といえる存在です。

両者を比較すると、「ボンヌ・マール」はより骨太で重厚、ミュジニーはより繊細で流麗。どちらもヴォギュエの精密な醸造哲学を体現していますが、飲み手に与える印象は大きく異なります。「ボンヌ・マール」は堂々たる存在感と深い余韻で魅了し、ミュジニーは静かな力強さと気品で心を掴みます。両者はまさに対を成す特級ワインであり、ブルゴーニュの奥深さを象徴する二つの頂点と言えるでしょう。

■飲み方あれこれ!!

飲み頃温度:

16〜18℃位で。やや低めからスタートし、グラスの中でゆっくり温度が上がるにつれて、ボンヌ・マール特有の力強さと複雑な香りがより豊かに開いていきます。若いヴィンテージは軽めのデキャンタージュで硬さを和らげると良く、熟成ボトルは澱を乱さないよう静かに扱うのが理想です。大ぶりのブルゴーニュグラスを使い、時間をかけて香りと味わいの変化を楽しむことで、このワインの奥行きがより深く感じられます。

おすすめのマリアージュ:

仔羊のロースト、牛ほほ肉の赤ワイン煮、鴨のコンフィ、ジビエ(鹿・猪)、黒トリュフを使った料理など、旨味と深みのある料理がよく合います。しっかりとした骨格を持つワインなので、濃厚なソースや香り高い食材との相性が抜群です。

Data

原料: ピノ・ノワール

アルコール度数:13%前後

内容量:750ml(瓶)

 

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・お酒は二十歳になってから。

 

ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ シャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュ

Domaine Comte Georges de Vogüé Chambolle-Musigny Premier Cru

2026.01.25

若木が描くミュジニーのエレガンスを受け継ぐ一本

『ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ シャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュ』は、特級ミュジニーの若木から収穫されたブドウを中心に造られる、極めて特別な1本です。本来であれば特級畑ミュジニーの名を冠してもよい区画ですが、ヴォギュエは“若木ではミュジニーの名にふさわしい深みが出ない”という哲学から、あえてプルミエ・クリュとしてリリースしています。この厳格な姿勢こそが、ドメーヌの誇りと品質へのこだわりを象徴しています。

ワインのスタイルは、シャンボール=ミュジニーらしいエレガンスと気品を基調としながらも、ミュジニー由来の奥行きと精密さをしっかりと備えています。香りには赤系果実、スミレ、バラ、ほのかなスパイス、土壌由来のミネラルが重なり、グラスの中で時間とともに繊細な変化を見せます。口に含むと、シルクのように滑らかな質感と緻密なタンニンが広がり、透明感のある酸が全体を美しくまとめ上げます。若いうちはやや引き締まった印象がありますが、熟成を重ねるほどに香りは複雑さを増し、味わいは丸みと調和を帯びていきます。

特級ミュジニーの威厳と、プルミエ・クリュならではの親しみやすさが共存する稀有なワインであり、ヴォギュエの哲学とテロワールの魅力を見事に体現しています。気品、精密さ、そして熟成による深まりを楽しめる、シャンボール=ミュジニーの魅力を凝縮した1本と言えるでしょう。

■飲み方あれこれ!!

飲み頃温度:

16~18℃位で。やや低めの温度から始めることで、赤系果実やスミレの繊細な香りがより美しく立ち上がり、温度が上がるにつれてミュジニー由来の奥行きと複雑さがゆっくりと開いていきます。若いヴィンテージは軽いデキャンタージュで香りを開かせ、熟成ボトルは澱を乱さないよう静かに扱うのが理想です。大ぶりのブルゴーニュグラスを使い、時間をかけて香りと味わいの変化を楽しむことで、このワインが持つ気品と深みがより鮮明に感じられます。

おすすめのマリアージュ:

鴨のロースト、仔牛のソテー、茸のリゾット、鶏肉のクリーム煮、鴨とベリーのソース、軽めのジビエなど、エレガンスと旨味を持つ料理がよく合います。繊細なワインなので、素材の香りを生かした料理との相性が特に優れています。

Data

原料: ピノ・ノワール

アルコール度数:13%前後

内容量:750ml(瓶)

 

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ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴァギュエ シャンボール・ミュジニー

Domaine Comte Georges de Vogüé Chambolle-Musigny

2026.01.25

村名ワインとは思えない奥行きと精密さを備えた一本

『ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ シャンボール・ミュジニー』は、村名ワインでありながら、名門ドメーヌの哲学と精密な造りをしっかりと反映した、格別の存在感を持つ一本です。シャンボール=ミュジニー村のエレガンスと華やかさを純粋に表現することを目的に造られており、村名クラスとは思えない奥行きと洗練が感じられます。

香りは赤系果実を中心に、スミレやバラの花のニュアンスがふわりと広がり、シャンボールらしい可憐さが前面に現れます。そこにほのかなスパイスやミネラルが重なり、単なる軽やかさではなく、芯の通った複雑さを備えている点が特徴です。口当たりはシルクのように滑らかで、細やかなタンニンが優しく広がり、透明感のある酸が全体を美しくまとめ上げます。若いうちから楽しめる親しみやすさを持ちながら、数年の熟成で香りと味わいに深みが増し、より立体的な表情を見せる点も魅力です。

ヴォギュエの村名「シャンボール・ミュジニー」が特に評価される理由は、単に畑の質が高いだけではありません。ドメーヌが一貫して追求する「エレガンスと純度」の哲学が、村名クラスにも妥協なく注ぎ込まれているためです。醸造は過度な抽出を避け、果実の繊細さとテロワールの個性を最大限に引き出すスタイルで、飲み手にシャンボール=ミュジニーの本質をまっすぐに伝えます。

「ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ シャンボール・ミュジニー」は、シャンボール・ミュジニーの魅力を最も素直に、そして美しく表現した一本と言えます。気品、華やかさ、透明感、そして名門ならではの精密さが調和した、村名ワインの枠を超える完成度を誇るワインです。

■飲み方あれこれ!!

飲み頃温度:

16~18℃位で。やや低めの温度から始めることで、シャンボール=ミュジニーらしい赤系果実の香りやスミレのニュアンスが繊細に立ち上がり、温度が上がるにつれて奥行きと複雑さがより豊かに広がります。若いヴィンテージは軽いスワリングで香りを開かせ、熟成ボトルは澱を乱さないよう静かに扱うのが理想です。大ぶりのブルゴーニュグラスを使い、時間をかけて香りの変化を楽しむことで、このワインの持つ気品と透明感がより鮮明に感じられます。

おすすめのマリアージュ:

ローストチキン、鴨のロースト、仔牛のソテー、茸のリゾット、鴨とベリーのソース、軽めのジビエなど、エレガンスと旨味を持つ料理がよく合います。繊細なワインなので、過度に重いソースよりも素材の香りを生かした料理との相性が抜群です。

Data

原料:ピノ・ノワール

アルコール度数:13%前後

内容量:750ml

 

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・お酒は二十歳になってから。