朝日

あさひ

2025.11.30

食中酒としても楽しめる万能な味わい

黒糖焼酎『朝日』は、鹿児島県奄美群島の喜界島にある老舗・朝日酒造が手がける代表的な銘柄です。1916年創業の同蔵は、奄美群島で最も歴史のある酒蔵のひとつであり、地元の自然と文化を大切にしながら、黒糖焼酎の魅力を全国に発信しています。

焼酎「朝日」の最大の特徴は、沖縄産・奄美産の良質な黒糖と白麹を使用し、喜界島の隆起サンゴ礁から湧き出るミネラル豊富な硬水で仕込まれている点です。伝統的な常圧蒸留法を用い、1年以上の貯蔵熟成を経て出荷されることで、黒糖の甘く芳醇な香りと、コクのある深い味わい、そしてキレのある後味が生まれます。

アルコール度数は25度と30度の2種類があり、飲み方によって異なる表情を楽しめるのも魅力のひとつ。水割りではまろやかさが際立ち、ロックやソーダ割りでは黒糖の香りとコクが引き立ちます。また、料理との相性も良く、特に和食や島料理とのペアリングに最適です。

「朝日」という名は、喜界島が奄美諸島の中で最も東に位置し、朝日が最初に昇る島であることに由来しています。まさに、島の自然と歴史、そして造り手の情熱が詰まった一本といえるでしょう。黒糖焼酎の魅力を知るには、まずこの「朝日」から味わってみるのがおすすめです。

■飲み方あれこれ!!

お湯割り:

温かさによって黒糖の甘みと香ばしさが一層引き立ち、まろやかで優しい味わいが広がります。寒い季節には特におすすめで、心も体もほっと温まる一杯です。

ロック:

氷で冷やすことでキリッとした飲み口になり、黒糖のコクと香りが引き締まって感じられます。ゆっくりと氷が溶けるにつれて味の変化も楽しめる、贅沢な飲み方です。

ソーダ割り:

炭酸の爽快感と黒糖のほのかな甘みが絶妙にマッチし、軽やかで飲みやすい仕上がりになります。食前酒やリフレッシュしたいときにぴったりのスタイルです。

▶「朝日酒造株式会社」のこと

「朝日酒造株式会社」は、奄美群島・喜界島に根ざし、100年以上にわたり黒糖焼酎の伝統を守り続けてきた老舗の酒蔵です。

「朝日酒造株式会社」の創業は1916年(大正5年)。初代・喜禎康二氏が「喜禎康二商店」として喜界島で酒造業を始めたのがその起源です。当初は泡盛の製造を行っていましたが、戦後のアメリカ統治下で米の入手が困難になったことを受け、地元で豊富に生産されていた黒糖を原料とする焼酎造りへと転換しました。これが現在の黒糖焼酎「朝日」の誕生につながります。

「朝日酒造株式会社」は、奄美群島に26ある黒糖焼酎の蔵元の中でも最も長い歴史を持ち、地域に根差した酒造りを続けています。喜界島は隆起サンゴ礁で形成された島で、ミネラル豊富な水と温暖な気候に恵まれており、焼酎造りに最適な環境です。この自然の恵みを活かし、「朝日酒造株式会社」は黒糖焼酎を通じて喜界島の魅力を全国に発信しています。

焼酎造りにおいては、「すべての原料を喜界島産に」という理念のもと、1999年からは自社で有機栽培によるサトウキビの栽培を開始。さらに2010年からは米の栽培にも取り組み、陸稲(おかぼ)という水田を使わない方法での米作りを研究しながら、原料の地産地消を実現しています。

製造面では、伝統的な常圧蒸留を基本としながらも、新しい技術やアイデアを積極的に取り入れる姿勢が特徴です。たとえば、通常の2.5倍の黒糖を使用した「壱乃醸朝日」や、低温発酵で仕込んだ「飛乃流朝日」など、個性豊かな銘柄を次々と生み出しています。また、古酒に新酒を注ぎ足して熟成させる「仕次ぎ貯蔵」や、初垂れ(蒸留の最初に出る部分)を用いた高アルコール度数の「南の島の貴婦人」など、焼酎の可能性を広げる挑戦も行っています。

四代目であり現代表の喜禎浩之氏は、東京農業大学で醸造学を学び、鹿児島の焼酎蔵での修行を経て蔵に戻り、伝統と革新を融合させた酒造りを推進しています。彼のもとで「朝日酒造株式会社」は、地元の自然と文化を大切にしながら、全国の焼酎ファンに愛される銘柄を造り続けています。

Data

生産者:朝日酒造株式会社

住所: 鹿児島県大島郡喜界町湾41-1 (喜界島)

創業:1916年(大正5年)

TEL:0997-65-1531

URLhttps://www.kokuto-asahi.co.jp (朝日酒造株式会社公式サイト:直接注文可)

原料:黒糖、米麹(白)

蒸留方式: 常圧蒸留

アルコール度数: 30度

容量: 720ml(瓶)、1800ml(瓶)

 

【広告】楽天/日本酒通販

 

【広告】Amazon/日本酒通販

 

・ご指定以外の商品も表示されます。

・お酒は二十歳になってから。