Bacardi Superior
2026.02.07
カクテルを引き立てる“基準”の一本
『バカルディ スペリオール』は、世界中のバーで“基準”として扱われるほど完成度の高いライトラムであり、その存在はホワイトラムというカテゴリーそのものを象徴しています。1862年にキューバで誕生したバカルディが確立した“軽快でクリアなラム”というスタイルを最も純粋な形で体現しており、現在はプエルトリコ・カターニョの巨大なバカルディ蒸溜所で生産されています。原料となる糖蜜を発酵させ、連続式蒸留で雑味を抑えたクリーンな原酒を得た後、活性炭によるチャコールフィルタリングを複数回行うことで、透明感のある味わいと軽やかな香りを実現しています。この工程こそが、「バカルディ
スペリオール」の最大の特徴であり、他のホワイトラムと一線を画す理由でもあります。
香りは穏やかで、柑橘の皮、白い花、ほのかなバニラを思わせるニュアンスが漂い、口に含むとスムースでクセがなく、軽快な甘みがすっと広がります。余韻は短めでクリーン、後味に雑味が残らないため、カクテルの素材として非常に扱いやすいのが魅力です。特にモヒート、ダイキリ、キューバリブレといったクラシックカクテルでは、素材の風味を邪魔せず、むしろ引き立てる役割を果たします。ラムそのものの個性を主張しすぎない一方で、バカルディらしい爽快感と透明感はしっかりと存在し、飲み手に心地よい軽さを提供します。
「バカルディ スペリオール」は“万能で洗練されたホワイトラム”として、初心者からプロのバーテンダーまで幅広く支持されている一本です。カクテルの基盤を支える信頼性と、長い歴史に裏打ちされた品質が、今も世界中で愛され続ける理由と言えます。
■飲み方あれこれ!!
ストレート:
冷やしすぎずにグラスへ注ぎ、軽やかな香りとクリアな味わいをそのまま楽しむ。
モヒート:
グラスでミントと砂糖、ライムを軽くつぶし、ラムとソーダを注いで軽く混ぜる。
ダイキリ:
シェイカーにラム、ライムジュース、砂糖を入れてしっかりシェイクし、冷やしたグラスに注ぐ。
▶「バカルディ・リミテッド社」のこと
「バカルディ・リミテッド社」は、世界最大級の家族経営スピリッツ企業として知られ、その歴史はラム造りの革新と世界的普及の歩みそのものと言えます。1862年、創業者ドン・ファクンド・バカルディはキューバ・サンティアゴで、当時としては画期的な“軽快でクリアなラム”を生み出しました。当時のラムは重く荒々しい酒質が一般的でしたが、彼は酵母の選別、蒸留技術の改良、そして活性炭による濾過という新しい手法を導入し、透明感のある味わいを持つライトラムのスタイルを確立しました。この革新こそが、後に世界中で愛されるホワイトラムの原型となり、同社の名を一躍広める礎となりました。
その後、「バカルディ・リミテッド社」はキューバ革命を経て本社をバミューダへ移し、プエルトリコやメキシコなど複数の国に生産拠点を展開する国際的企業へと成長します。特にプエルトリコ・カターニョにある巨大な蒸溜所は、世界最大級のラム生産施設として知られ、同社の主力製品を支える中心的存在です。創業以来守り続けてきた家族経営の体制は、品質へのこだわりと伝統の継承を重視する姿勢を象徴しています。
ラム造りの特徴としてまず挙げられるのが、徹底したクリーンさの追求です。糖蜜を原料とした発酵から連続式蒸留による軽やかな原酒づくり、そして複数回にわたるチャコールフィルタリングによって、雑味を抑えた透明感のある味わいを実現しています。この工程は同社のホワイトラムに欠かせない要素であり、カクテルベースとして世界中のバーテンダーから信頼される理由でもあります。また、熟成を行う製品ではアメリカンオーク樽を中心に使用し、柔らかく甘いニュアンスを引き出すことで、バカルディらしい親しみやすい風味を形成しています。
さらに、「バカルディ・リミテッド社」はラム文化の普及にも大きく貢献してきました。ダイキリやモヒートといったクラシックカクテルの発展に深く関わり、ラムを世界的なスピリッツへ押し上げた立役者でもあります。革新と伝統を両立させながら、150年以上にわたりラム造りを続けてきた同社の歩みは、今もなお世界のバー文化を支え続けています。
▶「バカルディ・リミテッド社」の歴史(年表)
1862年:
ドン・ファクンド・バカルディがキューバ・サンティアゴにて家族経営の蒸留所を創業し、従来の荒々しいラムとは異なる軽快でクリアなスタイルを確立する革新を始める。
1870年代:
独自培養酵母の導入やチャコールフィルタリングの改良が進み、ライトラムという新しいカテゴリーの基礎が固まる。
1890年代:
ブランドの象徴となるコウモリのロゴが採用(※)され、識字率の低い時代でも商品を見分けられるシンボルとして広く浸透する。
⇒ブランドの象徴となるコウモリのロゴが採用(※)
〇創業家の妻ドニャ・アマリアが、蒸溜所の屋根裏に住み着いていたコウモリを見つけたことがきっかけとされます。当時のキューバではコウモリが「幸運・家族の繁栄・健康」の象徴とされており、識字率が低かった時代でも商品を見分けられるようにと、ロゴとして採用されました。現在もバカルディの象徴として世界中で認知されています。
1910年代:
キューバ国内での人気が高まり、アメリカやヨーロッパへ輸出が拡大。ダイキリやキューバリブレなどのカクテル文化とともに国際的な知名度が上昇する。
1930年代:
禁酒法時代のアメリカでラム需要が高まり、バカルディはカクテル文化の中心的存在として世界的ブランドへ成長する。
1959年:
キューバ革命の影響により資産が国有化(※2)され、創業家は国外へ移転。企業はバミューダに本社を置き、国際企業として再出発する。
⇒キューバ革命の影響により資産が国有化(※2)
〇1959年のキューバ革命で資産が国有化され、創業家は一夜にしてすべてを失いました。しかし、革命前から海外に生産拠点を分散していた戦略が功を奏し、バミューダに本社を移して国際企業として再出発します。逆境を乗り越えたこのエピソードは、バカルディ家の結束力と経営哲学を象徴する出来事として語られています。
1960〜1970年代:
プエルトリコやメキシコに大規模な蒸溜所を建設し、世界市場向けの安定した供給体制を確立する。
1990年代:
「バカルディ・リミテッド社」として多ブランド展開を強化し、ラム以外のスピリッツにも事業を拡大。世界最大級の家族経営酒類企業となる。
2000年代:
品質向上と環境配慮を両立させる生産体制を整備し、持続可能なラム造りを推進。世界的なカクテルブームとともに需要が再び拡大する。
現在:
150年以上続く家族経営の精神を守りながら、革新と伝統を両立させる企業として世界中で愛されるラムブランドを展開し続けている。
Data
生産者:バカルディ蒸溜所 プエルトリコ(バカルディ・リミテッド社)
生産地: プエルトリコ・カターニョ(世界最大級のラム蒸溜施設で、バカルディ スペリオールをはじめとする主力製品の多くがここで製造されている。)
創業:1862年
URL:https://www.bacardilimited.com(バカルディ・リミテッド社公式サイト)
原料:糖蜜(モラセス)を主原料
蒸留方式:連続式蒸留
アルコール度数: 40%
容量: 200ml(瓶)、750ml(瓶)、1500ml(瓶)
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