Royal Household

優雅なひとときを提供する至高の一本
『ロイヤルハウスホールド』は、上品な味わいと滑らかな口当たりが特徴の洗練されたウイスキー。英国王室のために特別にブレンドされた高級スコッチウイスキーで、芳醇な香りが広がり、まるで王室の晩餐に招かれたかのような気分になれるかも。かつては英国王室御用達の称号を授かり、その名にふさわしい気品と風味を持っています。
45種類のモルト原酒とグレーン原酒をブレンド。その中でも、ダルウェニーがキーモルトとして使われていて、華やかでフルーティな香りが特徴的でその製法は門外不出。スモーキーさやピートの風味はほとんどなく、アルコールの刺激がほとんどない。ライトで滑らかな飲み心地で、まさに王室御用達にふさわしい洗練された味わい。
■飲み方あれこれ!!
〇「ロイヤルハウスホールド」は、英国王室御用達の特別なブレンデッドウイスキーで、気品ある味わいが特徴です。飲み方によってその魅力をさらに引き出せます。
ストレート:
⇒アルコールの刺激が少なく、スムーズな口当たりなので、そのまま飲むことで繊細な香りと味わいを存分に楽しめます。
ロック:
⇒氷を入れることで、甘さが引き締まり、フルーティーな香りが際立ちます。時間とともに味の変化を楽しめる飲み方です。
水割り:
⇒少量の水を加えることで、チョコレートのような風味が広がり、よりまろやかな口当たりに。
ハイボール:
⇒炭酸と合わせることで、爽やかで飲みやすくなります。軽やかな口当たりで、食事との相性も抜群です。
「ロイヤルハウスホールド」は、英国王室の歴史を感じさせるウイスキーなので、ストレートでじっくり味わうのも良いですし、ハイボールで爽やかに楽しむのもおすすめです。気分やシーンに合わせて試してみてください。
▶「ロイヤルハウスホールド」のこと
「ロイヤルハウスホールド」は、イギリス王室のために特別につくられたブレンデッドスコッチウイスキー。その歴史は1897年に遡り、当時の英国皇太子(後のエドワード7世)のためにジェームズ・ブキャナン社が特別にブレンドしたことから始まる。ジェームズ・ブキャナン社がこの依頼を受け、数種類のブレンデッドウイスキーを作成し、その中から選ばれたものが「ロイヤルハウスホールド」となった。
このウイスキーは1898年に皇太子御用達のロイヤル・ワラントの称号を授かり、1901年にエドワード7世が即位してからは「王室用」として広く知られるようになりました。そのため「ロイヤルハウスホールド」は、世界の3つの場所でしか飲むことができないといわれました。
ひとつはバッキンガム宮殿で、もうひとつはハリス島にあるローデルホテルのバー、そして最後のひとつが日本です。昭和天皇が皇太子時代にイギリスを訪れた際にプレゼントされたことをきっかけに、日本でも特別に販売が許可されるようになりました。
かつては王室御用達だったため、ロイヤルハウスホールド(Royal Household)の前に定冠詞「the」が付けられていましたが、現在ではロイヤルワラントではなくなったため、定冠詞を付けなくなりました(しかし、輸出許可はいまだに日本以外には出されていません)。
Data
製造元:ジェームズ・ブキャナン社
URL:https://www.mhdkk.com/ (モエヘネシーディアジオ社公式サイト)
創業年:1897年
主要モルト:ダルウィニー、グレントファース、グレンダラン、タリスカーなど
アルコール度数:43度
容量:750ml
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